久しぶりの更新と言う事で 最近ここの生理もやらなくてはならないかなと思う今日この頃です
いっぺんには全部は出来ませんので 少しづつやって行きたいと思います
それまで 見辛いHPで申し訳御座いませんが どうぞ宜しくお願い致します
さてさて今回は一応 今回は実用的な事ですが、簡単なのにあまりやっている人が少ないので
初心者にも分かり易く説明を入れて見ました
勿論 知っている人が多いので知っている方はあまり参考にはなりませんが
お付き合い下さいませ〜(^^;
今回は TOMIXの電気機関車の「手摺り」に着目いたしました
以前 知り合いに「釜の手摺り取り付け大会をしよう!」そんな一言から始まりました
わたし的に ノーマルよりプレステの手摺りがとても良い感じでいずれこうして行きたい
そんな思いが有りましたが どうじても面倒で何もやらな〜〜〜い
そんなこんなで 眠っている釜が多くなりました
今回の手摺り取り付け大会、(略して「手摺りの会」以後手摺りの会(笑))
その機会を良い事に 真鍮線にて製作してゆこうと思う今日この頃だったのです
多分 作り方は知っているけど面倒な作業でやってな〜い
と思っている方が多い様ですね??(あなたもそうではありませんか??(笑))
今回 手摺りの会で取り付ける車両と思って、真っ先に思い立ったのが
TOMIX EF81シリーズです
何故かって?
前面窓の下側の手摺りがどおしても、ぐみゃぐにゃと曲がってしまい気持ちが悪い
以前から 真鍮で作りたいなぁと思っていた
そんな所です
最初は昔のTOMIXの箱がのせい?とか思ってました
毎回の仕舞う段階で 手摺りを圧迫してしまっているから曲がる?
とかずっとおもってました
今思うと 長さがあっていない気がしますね
前面窓下の手摺りの側面側に入る部分を短く切ってみると
少しは改善される気がします
しかし プラはプラ
透明感があってボディーと色があわない???
軟質のプラスチックは塗装が出来ません
と言うか 塗装をしてもすぐに剥がれて来てしまうので
結局 手摺りだけでもプレステージ化して行きたいと言う事になりますです
長々と書いてしまいましたが ここからが作るための事で〜す(笑)
早速用意する物は
真鍮線φ0.4mm ニッパー ラジオペンチ
塗装用に 割り箸 テープ メタルプライマー 赤色2号
だいだいこんな感じで出来ると思います
真鍮線は 某ハ●ズで一本 31円で売ってましたので 何本か余分に買っておきました
売っていたのは300mmほどのもので 2本もあれば一両は十分でしょう
ニッパーは切るだけなので安い物でも大丈夫だと思います
例えば 100円ショップのような物でも
曲げる為のペンチは出来れば良い物を使うと使い易いかも知れませんね
まずわたしは 真鍮線φ0.4mmを用意しました
ネットで調べると皆さんだいたいがφ0.4mmと言う事でそうしてますが
0.4mm×80=φ32mm
ん〜〜 パイプ企画だと確かにインチサイズのφ32mmが存在していそうなので
良い感じかもですね
今度ノギスでも持って上野に入線した 北斗星の手摺りでも見てきますか(笑)
正直ノーマルパーツに習って ペンチで曲げていくだけなのですよ
贅沢を言えば ペンチよりヤットコという物があるので、ヤットコを使う方が傷が付き辛いかもしれません
ラジオペンチの形をしていて 歯にギザギザが付いていない物もありますので、そう言うものでも良いでしょう!
下の図にあるよう様に曲げてゆきます
その時 “切りしろ”を付けておくと便利です
下の図の右側 あえて少し長い物を作っておきます
別に切れ目を入れているわけではありません ただ長く作るだけで大丈夫です
何故かと言うと 塗装時に支えになる部分になり塗装が出来ませんので
乾燥後切り落としてしまう事になります
本当は もう一つ 一番小さいパーツもあったのですが 作るのを忘れてしまいました
今回は許してくださいm(__)m
真鍮線が思ったより安いので怖がらずどんどん作って 良く出来たものを使う
そんな感じでも良いと思いますよ〜!?
現にわたしは不器用(笑)
適当に作って よさ下な物をチョイス作戦で行きました
因みに サイズが、ばっちりとあってしまってよく出来たものほど接着をしなければなりません
あえて 90度に曲げるところを85度くらいにするとかで作ると
接着剤を使わないでスプリングテンションが掛かって落ちなくなりますので
わたし的には後者をお勧めいたします
それに もし落ちて無くなったところで もう一度作るか前もって余分に作っておくのでも良いことですし
無くなったパーツは ノーマルのパーツに戻しておいてもよい事ですしね?
接着無しで 気軽にやってみた方が良いと思いますよ〜(笑)
はい 下の写真はわたしが曲げた物
それにしても 下手くそですね〜(笑)
あとあと取り付けたときに綺麗に見えれば良しとしましょう
ここで重要なのは 直線的な部分が綺麗に出ているかです
上でも書きましたが 刺さる部分の角度などはあえて狂っていた方が抜け辛いので良いでしょう
写真には 3つしか写っておりませんが実際は必要な本数を作ってください
EF81の場合
運転窓下の手摺りは 4本
昇降用手摺りは 8本
テール脇の手摺りは 4本
あと わたしの作りそびれた 一番小さい手摺りもね〜(笑)
今度は〜
これを塗装しなければなりません!
まずはお約束で脱脂
台所で使う食器用中性洗剤で丁寧に洗ってください
お湯で洗う事をお勧めいたします
塗装前に暖かくしておくと 塗装面に水滴が出来なくて綺麗に塗装が乗ります
さて塗装と言っても 小さい
どうした物か???
そこで 割り箸にテープで固定します
図で書くとこんな感じ
コレでしたら塗装も簡単で全面一気に塗って乾燥も出来ますね
もちろん 角断面の棒状のものなら何でも大丈夫ですがコストパフォーマンスで割り箸辺りに
割り箸に貼り付け終わったら 上でも書きましたが暖めるのが良いでしょう
洗ってすぐ塗装と言う形だとお湯の温かさが残っているかもしれませんが
何本も貼っていると もう冷めている頃
ドライヤーで少しだけ暖めてみましょう
人肌位でも全然構いません それだけで空気中の水滴は付き辛くなります
暖めたらすぐに塗装です
まずは メタルプライマーから
これは 先にメタルプライマーを塗って金属に塗装を乗せやすくするための繋ぎです
完成後 ぽろぽろと塗装が剥がれるのを防ぐ?和らげる???効果があるようです
メタルプライマーが乾燥したら ボディー色を塗装します
わたしの場合 東日本カラーがベースなので 赤色2号です
吹きつけが完了したら よく乾燥させればもう出来たも同じです
最初に少し長めに作った 切りしろをカットして刺してゆくだけです!!!
ここで問題だった運転席全面窓下のぐにゃぐにゃな手摺り
上の塗装している図で言う一番上の部分
一番鋭角に曲がっているですね そこからカットする部分までの長さを少しだけオリジナルより短くカットすると
綺麗に真っ直ぐ取り付けることが出来ました
あれ? オリジナルも少し短くカットすればぐにゃぐにゃしないのでは???
などと思ってまっては負けです ここまできたら最後まで作りましょう(笑)
左が ノーマルの手摺りをそのまま取り付けただけの東日本カラーEF81
右が 真鍮線を使って取り付けた北斗星カラーEF81
でも残念な事にナンバープレート下の小さい手摺りを作り忘れてました(><;
これだけでも結構締まって見えるので お手軽カスタムをやってみてください
もし失敗しても ノーマルに戻せばよいのですから
この後は 更新車っぽくして行くよていで パンタも色を乗せていこうと思ってます
完成しましたらまた載せていくと思います
因みに お約束
このページに書かれている事をする場合自己責任にてお願い致します
当方では 責任を負いかねます