模型のお話ページ

今回は 気になっている鉄道模型の比較をしてみたいと思ってます
これは 以前発売されたものと今回発売された物
どちらも気になってしまってどちらも購入してしまった状態だからです
今回のその模型は KATO タキ4300 です

こちら両方とも黒となってます

以前 タキ4300の実物を見た時の迫力と特有の反響音が何とも言えず最高だったので
模型に手を出してしまったという感じです

以前見たタキは黒のタキ4300でオイルターミナル色でした
これを再現するには 以前発売されていた黒タキ4300を買わないと再現できません
なぜなら 現在新製品として発売され物は 青がオイルターミナル 黒が日本石油と区別されてしまっているからです

では どう違うのでしょうか
まずは箱から
見た目で色が違いますので中古を探している方は分かりやすいと思います
緑が新しくて 茶色が古いものです

以前の製品は 箱側面にシールで区別をしていたようです

さて 中身ですが
新型 タキ4300黒は日本石油のロゴとマークが最初からプリントされてます
あとは自分の好きなナンバーを張るという感じでしょうか?
といっても ブレーキなどの細かいパーツや 今回から車輪軸のコロが回る仕組みなので
そのパーツも自分で取り付けなくてはなりません
今回はこの "コロが回る”を売りにしているようです(新型ワム38000もコロが回る用になりました)
 

続いて古いものはこちらで
ぱっと見艶が無い!?(写真だとわかり辛いですが)ようですね
と言うか 新しい物は金型を磨いててかてかなのか製品を磨いているのかとにかく 新しい物の方が綺麗に見えます
わたし的にはここがポイントなのですが オイルターミナルと日本石油の選択が出来るシールが別に付いてくるという事
これは 上の写真の様に(実物)黒いタキ4300でオイルターミナル色を編成に混ぜたいから
わざわざ古いものを探したと言う感じになります

と言いつつ まだシールを付けてません(^^;;;;;;;;

一応並べてみました
艶の違いが多少わかるかも!?

実際 編成で走らせてしまうと コロが回っているかどうかは・・・???
わからない気がしますが
流石にHOのパーツだけあって手にとってしまうとコロが回っているかがわかってしまいますから
贅沢を言わせてもらえれば 黒タキ4300のオイルターミナル仕様も出して欲しいという感じですね〜♪

因みにですが 箱の出し入れは注意が必要です!!
これは タンクの脇の長いはしごが折れやすいです
修理対応で古いものも新しい物も直してもらえるので安心なのですが
わたしは一度折ってしまってます
と言うか 気が付いたら折れてました
多分ですが 箱から出すときに箱の発砲スチロールに引っかかって折れてしまったと思われます
改善方法ですが わたしは発泡スチロールの裏側から貫通で穴を開けてあります
そうすることで 指で軽く押して車両を出すことが出来るようになります
他のモデルでは穴の開いているものも結構あるのですが タキはあいていないので開けてしまうのが吉だと思います

次回更新するときは続きでシールを貼ったり 青タキ4300なども編成に入れて紹介と思ってます

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